【厳選】おすすめ防災リュック&家族構成別の中身!

おすすめ防災リュック&家族構成別の中身 防災リュック

「防災リュックのおすすめを知って、手っ取り早く備えておきたい」
「防災リュックにはなにを入れたらいいの?」
この記事ではおすすめの防災リュック家族構成別の防災リュックの中身をわかりやすくご紹介します。
この記事を読めば、時間と手間をかけずにあなたにぴったりの防災リュックあなたの家族に必要な防災グッズがすべてわかります。
今日こそ家族を守るための第一歩を踏み出してみませんか。

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この記事を読んでわかること

・おすすめの防災リュックと選び方がわかる
・防災リュックに必ず入れるべきものと家族構成別のリュックの中身がわかる

「失敗しない!」防災リュックの選び方

ここでは、いざという時に本当に役立つ防災リュックの選び方を解説します。

容量:1人 約20L が目安!

まず重要なのがリュックの容量です。防災リュックに必要なものがすべて入らなければ意味がありません。一般的に避難時に必要な荷物を入れる容量は、1人あたり約20~30Lが目安といわれます。
ただし、これは最低限の目安です。家族構成や避難日数、季節によっても必要なものは変わります。家族分の荷物を少ないリュックにまとめる場合は、もっと大きな容量が必要になってきます。

一方で、防災リュックが大きすぎると重くなり、避難時の負担が増えすぎるという問題も。体力に自信がない方は、少し小さめの防災リュックを選び、必需品を厳選することも大切です。
可能であれば試着して、実際の容量や背負った時の感覚、使い勝手を事前に確認できると理想的でしょう。

【防災士が解説】防災リュックの中身、何を入れる?最低限必要なチェックリストをご紹介!|関西電力
一人暮らしの女性におすすめ!防災リュックの選び方と防災グッズリストを紹介 | あそび防災プロジェクト

素材:防水機能は必須

リュックの素材や機能性も重要なチェックポイントです。
特に防水性や撥水性は必須です。それらの機能は雨や雪から大切な中身を守ってくれるからです。完全防水でなくても、撥水加工が施されているだけで安心感が違いますよ。
また、火災の延焼を防ぐ防炎素材で作られたリュックもあります。火災が想定される地域にお住まいなら、検討する価値があるでしょう。

夜間の避難を想定し、反射材が付いていると安全性が高まります。耐久性ももちろん重要です。重い荷物を入れても破れたり、ショルダーベルトが切れたりしないよう、丈夫な生地やしっかりとした縫製であるかを確認しましょう。
すべての機能を備えるのは難しいので、自分が最も重視する機能で選ぶのがポイントです。

重さ:女性や高齢者でも背負いやすいものを

避難時には、リュックを背負って長距離を歩く可能性もあるため、リュック本体の重さも考慮して選びましょう。
中身を入れた総重量は、一般的に男性なら15kg程度、女性なら10kg程度が負担なく背負える目安といわれています。リュック本体が軽量であれば、その分、中に入れるものに余裕ができますね。
重さを軽減し、背負い心地を良くするためには、機能的なベルト類が有効です。
肩への負担を和らげる幅広でクッション性のあるショルダーハーネスは基本として、チェストベルトウエストベルトがついているものもおすすめです。リュックの揺れを防ぎ、体にフィットさせることで、重さが分散されて移動が楽になります。
背中に当たる部分のクッション性や通気性も、快適さに影響します。これらの機能を確認し、少しでも負担を減らせるリュックを選びましょう。

非常用持ち出し袋 中身のリスト 最低限 必要なものは?女性、乳幼児、ペット用、防寒グッズなど災害の避難時の備えにーNHK
女性が運べる重さは約10㎏。地震・台風 ママ3人のリアルな被災体験|たまひよ

デザイン:見た目も大事

防災リュックというと、いかにも「無機質な非常用」といったデザインを想像しませんか。しかし最近では、デザイン性の高いリュックも増えています。

機能性は最も重要なのは当然ですが、デザインも意外と大切な要素です。
なぜなら、気に入ったデザインのリュックなら、ふだんから目に見える場所に置いても抵抗が少なく、いざという時にすぐに持ち出しやすいからです。
また、防災用としてだけでなく旅行やアウトドアなど、ふだん使いもできるデザインなら、より活用頻度が高まります。ただし、あまりにファッショナブルすぎると、耐久性や機能性が劣る場合もあるので注意が必要です。
機能性をしっかりと確認した上で、自分の好みに合う色や形を選ぶのがおすすめです。

時間がない人はオールインワン型の防災リュック一択

ここまで防災リュックの選び方を解説しましたが、「防災リュックだけならまだしも、自分で一つひとつ防災グッズを選ぶのは大変…」と感じる方も多いでしょう。防災の必要性はわかっていても、日々の忙しさの中で準備を進めるのは難しいものです。
そんな方に最もおすすめしたいのが、必要なものが一式そろった「オールインワン型」の防災リュックです。

防災リュックの最大のメリットは、なんといっても「効率の良さ」にあります。防災士などの専門家が監修し、本当に必要なものが厳選されているセットを選べば、届いたその日から最低限の備えが完了します。
防災グッズをなにを買うか迷う時間だけでなく、一つひとつ買いそろえて、防災リュックに詰めていく手間も一切かからないのです。
もちろん、セット内容は画一的なので、あとから自分の家族構成に合わせて中身を追加・調整する必要はあります。

それでも「備えがゼロ」の状態を脱し「最低限の安心」をすぐに手に入れられる価値は非常に大きいです。
オールインワン型防災リュックは「もしものときに後悔したくない」「どんなときでも大切な家族を守りたい」という気持ちに応える、最も合理的で確実な選択肢の一つです。

毎日仕事や育児で余裕がなくて防災準備を後回しにしている方にこそオールインワン型防災リュックを積極的に検討する価値があります。

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厳選!おすすめのオールインワン型防災リュック 5選

【厳選】おすすめの防災リュック5選

ここでは、専門家が監修していたり、レビュー評価が高かったりする、信頼性の高いオールインワン型防災リュックを5つ厳選してご紹介します。
※以下の内容は2025年5月時点での内容です。商品の特徴や内容が変更になる場合もあるので、必ずご自身で商品ページをご確認ください)

防災防犯ダイレクト 地震対策30点避難セット | B1031

防災防犯ダイレクト

 Amazon|防災士監修 防災リュック|防災防犯ダイレクト 23,000円

基本アイテム +αで避難生活が快適になる防災リュック

防災グッズ選びで迷ったら、まず候補に挙げたいのが、防災防犯ダイレクトの「地震対策30点避難セット」です。

水や非常食、簡易トイレ、ライト付きラジオ、救急セットといった必需品はもちろん、「水のいらないシャンプー」や衛生用品など避難生活を少しでも快適にするためのアイテムが30点も含まれています。
「新食感ベーカリー」の缶詰パンが入っているのもうれしいポイント。「新食感ベーカリー」は「おいしくて、子どもも喜んで食べる」ととても評価が高い非常食です。

特にはじめて防災リュックを用意する方や、何を備えればよいかわからないという方は「防災防犯ダイレクトの防災リュック」がおすすめです。

HIH ハザードリュック 36点セット

HIH ハザードリュック

Amazon|HIH ハザードリュック 36点セット 15,800円

デザインも中身も機能性重視!合理的な備えを優先したい人におすすめ!

HIH「ハザードリュック36点セット」も非常に充実した内容で人気の防災リュックです。

基本的な必需品に加えて、レインコートや軍手、ホイッスルなど、避難所生活や屋外での避難も想定した便利なアイテムが豊富に含まれています。
エアマットが入っているのも見逃せません。避難所のかたくて冷たい床よりも格段にマシな環境で眠れるようになるのはとても助かりますね。

防災リュックのデザインはシンプルなグレー基調。これはリビングなどに置いても「あまり目立たないように」という意図で設計されたそう。
デザインまで実用性にこだわっているところに防災に対する本気度が感じられますね。

中身もデザインもとことん実用性にこだわった防災リュック、それがHIHのハザードリュックです。

アイリスオーヤマ 防災リュック 1人用 43点 NBS1-43

アイリスオーヤマ防災リュック

アイリスオーヤマ 防災リュック 1人用 43点 NBS1-43

被災したからこそわかる!「本当に必要なもの」がつまった防災リュック

大手メーカー「アイリスオーヤマ」がてがける防災セットです。
アイリスオーヤマが防災事業に特に力を入れはじめたのは東日本大震災以降のこと。宮城県を拠点とするアイリスオーヤマは東日本大震災で被災し、それがきっかけで防災グッズに注力しはじめたそうです。

防災リュックの中には、基本的な食品(アルファ米、保存水)や簡易トイレなどが含まれています。モバイルバッテリーは入っていませんが、防災ラジオがライト機能や充電機能を兼ねているため問題ありません。ただし、必ず入れておきたい救急セットは含まれておらず、追加で買い足さなければいけないのは要注意です。
リュックの素材にはターポリン生地を使用しており、荒天時での避難でも高い防水性を発揮してくれます。雨天時の避難でも中身が濡れる心配が少ないのは大きな安心ポイントです。
容量も約40Lで必要なものを入れるのに十分な大きさで、荷物の追加も多少は可能なのでカスタマイズ性も文句なし

まさに被災企業としての「想いとノウハウがつまった防災リュック」です。

あかまる防災【防災士&消防士監修】 防災セット 防災かばん

【防災士&消防士監修】 防災セット|あかまる防災 19,800円

防災士と消防士、製薬会社が開発に携わった専門性と信頼感が強み

防災士と消防士という、災害現場を知るプロがダブルで監修した「あかまる防災」のセットです。製薬会社も開発に携わっており、ほかにはない専門性と信頼感が強みの防災リュックです。

基本的な水や非常食、ラジオライト、簡易トイレなどはもちろん標準装備。加えて、携帯浄水器や折りたたみ可能なウォーターバッグも入っていて、特に飲料水や生活用水が確保しやすいようなセット内容になっているのが非常に心強いです。
まるでメーカーの「なんとしても生き延びてほしい」という想いが伝わってくるようです。
さらに体ふきシートや「水のいらないシャンプー」、使い捨てカイロといった避難生活を少しでも快適に過ごせるような配慮も感じられる内容です。
リュックも、一見して防災用とはわかりにくいシンプルかつ清潔感のあるデザインです。

複数の専門家による心強い監修と、使う人に寄り添ったアイテム選定が強み。家族のための安心感を重視したい方におすすめの防災リュックです。

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Defend Future 防災セット1人用Relief2

Defend Future 防災セット1人用Relief2  14,800円

Defend Future 防災セット1人用Relief2  14,800円

ネイビーが映える可愛さ。おしゃれも機能も両取り

ネイビーのかわいらしいデザインが目を惹く「防災セット Relief2(Defend Future)」もおすすめの防災リュックです。
ひと目見て防災バッグと思えない、インテリアにもなじみやすい見た目が特徴です。
もちろん素晴らしいのは見た目だけではありません。リュック本体には撥水加工が施されるなど基本的な機能はしっかり備えています。
中身は防災士が監修しており、水や非常食、多機能ラジオライト、簡易トイレ、エアーマット、衛生用品など、避難生活に必要な基本アイテムが一通りそろいます。
「もしものときに備えておきたいけど、目に入るところに置いておくものだから見た目にもこだわりたい」という方におすすめです。

2人用の防災リュックもあるため、パートナーや家族の分も一緒にそろえられるのもありがたいポイントです。

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防災リュックに絶対に入れるべき防災グッズ 7選

防災グッズ

オールインワン型のリュックを選んだ場合も、自分でリュックに詰める場合も、中身の基本を知っておくことは大切です。

ここでは、防災リュックに入れるべきアイテムの中でも「絶対に入れるべき防災グッズ」をご紹介します。

☐ 1. 水、飲料水
☐ 2. 非常食
☐ 3. 救急セット
☐ 4. 防災ラジオ
☐ 5. モバイルバッテリー、充電器
☐ 6. 携帯トイレ
☐ 7. タオル、防寒用アルミシート

水、飲料水

アサヒ飲料 「アサヒ おいしい水」天然水 長期保存水(防災備蓄用) 500ml ×24本

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体内の水分が不足すると、命に関わります。最低でも1人1日3Lを3日分=合計9Lはリュックに入れておきましょう。長期保存可能なものがおすすめです。
2024年1月に起きた能登半島地震では、支給された水は3日間で500mlのペットボトル1本だけだったという体験談もあります。「もしも、これが真夏だったら」と思うと怖くなるようなエピソードではないでしょうか。
飲料用だけでなく、生活用品も必要となってくるので多めに持っておいて困ることはありません。

農林水産省「家庭備蓄ポータル:災害時に備えた食品ストックガイド」
【インタビュー】楽天グループ社員に聞く 能登半島地震を体験した「その日、その後」【前編】 | もしものはなし

非常食

Amazon|尾西食品アルファ米人気5種×5袋(25袋セット)

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避難先ですぐに食料が手に入るとは限りません。行動するためのエネルギー源として、コンパクトで調理不要な主食系とおかず系の非常食の中心にそろえておくのが基本です。
主食系にはアルファ米が使用されている白ごはん味付けごはんがあると心強いです。おかず系には缶詰やレトルト系が中心です。
アルファ米は、炊飯後のご飯を急速乾燥させてつくった加工米です。水やお湯だけで調理が可能なので、災害等の非常食に便利です。味は通常の白米ほど美味しくはないものの「思ったよりも美味しかった」という感想も多いです。
おかず系にはスーパーでも買えるような缶詰やレトルト食品がおすすめです。追加でようかんや飴といったおやつもあると安心感と満足感が増します。

日頃からローリングストックでスーパーで買った食品を備蓄しておくのも大切です。
日常の中で『1~3個ほど余分に食料を購入して、消費して、補充する』のサイクルを繰り返すことで簡単に備蓄ができるので、「防災準備をなにから始めたらいいのかわからない」という方におすすめの備え方です。

アルファ化米とはどのようなものですか。|農林水産省
【学生がやってみた防災】自宅でもできる!アルファ米の作り方
農林水産省「家庭備蓄ポータル:災害時に備えた食品ストックガイド」

救急セット

Amazon.co.jp: 【防災士監修】OHKEY 救急セット ファーストエイド キット 2,180円(税込)

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避難時には怪我のリスクもあるため、絆創膏や消毒液、ガーゼ、包帯などの基本的な応急手当ができる最低限のセットは必須です。

防災ラジオ

Amazon.co.jp: Geum 防災士監修 多機能防災ラジオ 5800mAh USB充電 手回し充電 ソーラー充電 AM/FMラジオ LEDライト スマホ充電 (オレンジ) 6,980円(税込)

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停電時でも、災害情報や避難情報を得るための重要なツールが防災ラジオです。
「ラジオって本当に必要?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、被災者の声でも「スマホが使えず情報がまったく入ってこなくて不安だった」という意見が見受けられます。
防災ラジオは、避難中の家族の不安を和らげてあげられるという点において大きな期待できるのです。

ラジオは電池の予備も一緒に入れておいて、いつでも使えるようにしておくのが大事です。1年に1度でよいので、動作確認するのを覚えておきましょう。
最近ではLEDライトスマートフォン充電機能などが付いた多機能タイプの防災ラジオも多く発売されており、人気があります。

過去の災害番組で得た情報が大活躍|内閣府 一日前プロジェクト
平成 23 年度宮古市中央公民館事業 – 3.11 大津波体験語り継ぎエピソード集

モバイルバッテリー

ソーラーチャージャー 【 新登場 & 防災士監修 & 手回し充電】 61200mAh大容量 モバイルバッテリー iPhone/iPad/Android各種デバイス対応 9,800円(税込)

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スマートフォンは安否確認や情報収集に不可欠です。スマートフォンが使えなくなるだけで精神的に不安になる方も多いのではないでしょうか。
そして、スマートフォンをいつでも使えるようにするための必須アイテムがモバイルバッテリーです。
最低でもスマートフォンを2~3回フル充電できる容量(10000mAh以上)が目安。
充電切れを防ぐため、フル充電した大容量モバイルバッテリーとケーブルを必ず入れておきましょう。

携帯トイレ

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避難所のトイレがすぐに使えない、または不衛生で気分が悪くなってしまう場合も想定しておく必要があります。そんなときに携帯トイレがあるのとないのとでは、ストレスの度合いが大きく変わってくるのが容易に想像できますね。
凝固剤と処理袋がセットになったものを入れておきましょう。ストック数は1週間分が目安といわれていますが、多めに持っておいて困ることはありません。

仮設トイレも長蛇の列…被災者の体験談に学ぶ!防災用品「非常用トイレ」の重要性(FRaU編集部)
【備えはトイレが要!?】災害時なくて困ったものを体験者が告白! 起こりがちな「二次健康被害」と対策とは?|OurAge

タオル・防寒用アルミシート

アルミシート
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タオルは汗を拭いたり、体を拭いたり、寒さ対策など多用途に使えます。
アルミシートは軽量コンパクトながら保温性が高いので、防寒対策に必須のアイテムです。それぞれ目隠しにも使用可能です。

防災リュックに入れておくと便利な防災グッズ 5選

身分証明書、財布

次に、必須ではないものの避難生活の質を上げたり、ストレスを軽減したりするのに役立つ防災グッズをご紹介します。

☐ 1. 身分証明書のコピー、現金
☐ 2. 個人的に必要なもの(生理用品や常備薬など)
☐ 3. 下着・着替え
☐ 4. ウェットティッシュ
☐ 5. 予備電池

身分証明書のコピー、現金

避難生活でも意外と役立つのが身分証明書現金です。
身分証明書はさまざまな手続きのときに役に立ったというエピソードがあります。
スマートフォンの充電が切れたり、停電したりするとキャッシュレス決済が使えなくなる可能性があります。公衆電話や自動販売機用に、小銭も含めてある程度の現金を用意しておくと安心です。

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個人的に必要なもの(生理用品や常備薬など)

生理用品、常備薬、メガネ・コンタクトレンズ(洗浄液含む)、お薬手帳のコピーなど、自分や家族にとって個人的に必要なものは忘れずに入れましょう。

下着・着替え

衛生面や体温調節のために、最低1セットは下着や着替え(動きやすいもの)を用意しておくとよいでしょう。季節に応じて調整するのも忘れずに。

ウェットティッシュ

水が使えない状況で、手や顔、体を拭くのに非常に役立ちます。除菌タイプのものもあると衛生的。大判のボディシートもおすすめです。

予備電池

ラジオや懐中電灯など、避難グッズの中には電池を必要とするものが多くあります。いざ使おうとした時に電池切れという事態を防ぐため、予備電池は必ず用意しましょう。

自分の持っている防災グッズに必要な電池の種類(単3、単4など)と本数を確認してください。そして、それぞれ少し多めに準備しておくことをおすすめします。

電池を選ぶ際は、使用推奨期限が長く、長期保存に適したものを選びましょう。モバイルバッテリーと合わせて、乾電池式の充電器を備えておくのも有効な手段です。
定期的に期限を確認し、入れ替えることも忘れないでくださいね。

【家族構成別】防災リュックの中身リスト

基本的なアイテムに加えて、家族構成に合わせて必要なものをプラスしましょう。ここでは、主な家族構成別に追加で検討したいアイテムリストをご紹介します。

赤ちゃんがいる家庭

☐ 赤ちゃん用の水(軟水)
☐ 粉ミルク/液体ミルク
☐ 哺乳瓶
☐ 洗浄・消毒グッズ
☐ おむつ(多めに)
☐ おしりふき
☐ 着替え
☐ おくるみ/ブランケット
☐ 抱っこ紐
☐ ベビー用体温計
☐ 保湿剤
☐ 常備薬
☐ 除菌シート
☐ ビニール袋(汚れ物入れ)
☐ 母子手帳コピー
☐ 保険証コピー

赤ちゃんがいるご家庭では、基本的な避難グッズに加えて、専用のケア用品が絶対に必要です。
特にミルクは命綱。お湯がなくてもすぐに使える液体ミルクは、災害時に非常に役立ちます。哺乳瓶の洗浄・消毒グッズも忘れずに。 月齢に合わせて離乳食の準備も必要です。
おむつおしりふきは、ふだん使っている量よりもかなり多めに準備しておくと安心感が違います。 赤ちゃんの肌はデリケートなので、保湿剤や衛生を保つための除菌シートも大切。
体温調節のためのおくるみやブランケット、避難時の移動に必須の抱っこ紐も準備しましょう。赤ちゃんの体調変化にすぐ気づけるよう体温計も必要です。
母子手帳や保険証のコピーも、万が一の時に備えて必ず入れておきましょう。

子どもがいる家庭

☐ 子ども向け非常食・お菓子(食べ慣れたもの)
☐ (必要な場合)アレルギー対応食
☐ 着替え
☐ 予備の靴(サイズ確認)
☐ 子ども用常備薬や絆創膏など
☐ ウェットティッシュ
☐ マスク
☐ おもちゃや絵本、簡単な筆記用具
☐ 家族の連絡先カード
☐ ホイッスル
☐ 母子手帳コピー(学童期でも記録として)

幼児から学童期のお子さんがいる家庭ではリストのような準備が必要です。
食事は、子どもが食べ慣れているレトルト食品やお菓子などを中心に備えます。アレルギーがある場合は、対応食を確実に準備しましょう。

成長に合わせて衣類や靴のサイズが変わるので、定期的な見直しが欠かせません。 子ども用の常備薬や絆創膏、衛生用品としてウェットティッシュやマスクも多めに備えておくと安心です。
避難生活でのストレスを少しでも和らげるために、お気に入りのおもちゃや絵本簡単な筆記用具なども役立ちます。
迷子になった時のために、連絡先を書いたカードやホイッスルを持たせておくのもよい方法です。 母子手帳のコピーも、既往歴などの確認に役立つ場合があります。

高齢者がいる家庭

☐ 常備薬(1週間分以上)
☐ お薬手帳コピー
☐ 老眼鏡
☐ 補聴器(予備電池)
☐ 杖
☐ 入れ歯洗浄剤 + 保管ケース
☐ 介護食(おかゆなど)
☐ 大人用おむつ
☐ 尿取りパッド
☐ 着脱しやすい衣類
☐ 持病に関する情報カード

持病に関する情報カード 高齢者がいるご家庭では、健康状態に合わせた配慮が特に重要です。
常備薬は必須です。数日分ではなく、最低でも1週間分以上、余裕をもって用意し、お薬手帳のコピーも必ずセットで入れておきます。
老眼鏡補聴器(予備電池も忘れずに)なども、ふだん使っている方は必須アイテムです。 入れ歯を使用している場合は、洗浄剤保管ケースといった周辺アイテムも必要になりますね。
食事面では、やわらかくて食べやすい介護食や、おかゆなども備えておくと安心です。
大人用のおむつ尿取りパッドが必要な場合も考えられます。 着替えは、着脱しやすい前開きの服などが便利です。
持病に関する情報(かかりつけ医、緊急連絡先など)をまとめたカードも準備しておくと役立ちます。

ペットがいる家庭

☐ ペットフード(5日分以上)
☐ 水(5日分以上)
☐ 食器
☐ 常備薬
☐ トイレ用品(ペットシーツ、猫砂など)
☐ リード・ハーネス(迷子札付き)
☐ ケージ・キャリーバッグ
☐ おもちゃ・タオルなど安心できるもの
☐ ペットの写真
☐ ワクチン証明書コピー

ペットも大切な家族です。災害時でも一緒に避難できるよう、しっかりと備えましょう。
ペットフードと水は最低でも5日分は用意します。食器常備薬もセットで用意しておくこと。
トイレ用品、リードやハーネス(首輪には必ず迷子札を)、そして避難時に必要なケージキャリーバッグも必須です。
お気に入りのおもちゃタオルなど、ペットが安心できるものを入れてあげるのもいいですね。 迷子になった時のための写真ワクチン証明書などのコピーもあると便利です。

注意点として、避難所によってはペットの受け入れができない場合や条件が設けられている場合があります。事前に自治体の情報を確認し、ペット同行避難が可能か、どこに避難できるかを調べておくことが非常に重要です。

おすすめの防災リュックで、今日こそ家族を守る備えを

この記事では、おすすめ防災リュックの選び方や中身について解説しました。防災リュックは容量や機能性などのポイントを踏まえて、自分や家族に合ったものを選びましょう。防災リュックの中身は基本アイテムに加えて家族構成に合わせることが大切です。

仕事や家事で時間がない方にとってはオールインワン型防災リュックが心強い味方となります。
「もしもの時に備えたいけど、なにからはじめれば…」
そんな方にこそオールインワン型の防災リュックを選ぶ価値があります。

この記事を参考にして、迷わず効率的に準備を進めて「もしものときに家族を守れる」という自信と安心を手に入れましょう。

「あの時やっておけば…」そんな後悔をしないためにも、なにより大切な家族のためにも、今日できる確実な一歩を踏み出しませんか。その行動が、未来の大きな安心感に繋がっていますよ。

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